あおいのブログ

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「自分で考えろ」は無責任

仕事をしていて、何かわからないことが出てきますよね。
普通は上司に相談することが多いと思うんですが、その時に言われる言葉

 

「自分で考えな」

 

言われたこと、言われている人を見たことありますよね。

 

僕もこの言葉を何度か言われたことありますが、
言われるたびに思うことがあります。それは

 

「自分で考えて導き出せたら、聞いてねーよ」

 

と、、、、

 

この言葉を聞くたび、いつも思っています。笑


僕のことを嫌いで、僕を相手にしたくないと思って、
この言葉を使う人は、別にいいんです。

 

僕が嫌なのは、
「自分で考えることがあなたの為なんだよ」
という感じで言ってくる人です。

 

本当に僕の為を思っているなら
まず、普通のやり方を教えてから
そのあとに、自分なりのやり方をするように
指導した方が絶対にいいと思う。

 

自分が作成した資料を
その人に提出する場合とかならいいと思うんです。

 

僕が思うのは
アポイントの取り方や、会議用の資料作成など
他人に迷惑をかける可能性がある場合でも、この言葉を使う人です。

 

会社には会社のルールがあって、普通と違うやり方をすると、
いつものやり方と違うからと、注意を受けることもあります。

 

なら「自分で考えな」と言わずに
まず会社のやり方教えんかい。と思う訳です。

 

そして、「自分で考えな」を一番ダメだと思う理由は

 

言っても無駄だって思ってしまうことです。

 

毎回毎回、「自分で考えな」と言われたら
聞いても意味ないじゃん。と思ってしまい、
結構重要な案件でも自分の考えでやってします。

 

これが一番会社にとってもマイナスなんではないか
と思います。

 

そして、こういう時に限って「なんで言わなかった」とか
トンチンカンなこと言ってくるわけです。

 

最終的に何が言いたいかというと

 

聞いてる時は、自分で考え終わった後だ! 

ってことです。

 

 

 

 

 

「いじめを無くそう!」より、はよ発見したあげて。

ずーーっと言われてますよね。
「イジメを無くそう!」って

でも、僕は正直無理だと思っています。

それよりも
早く発見する仕組みを作る方が
優先というか、助かる子の数は増える気がするのです。

よく、命の尊さとかもっと子供に教えれば
自然とイジメは減っていく、と言っている方もいらっしゃいますが、
僕は力を入れる方向が違うのでは、と感じます。

もちろん、命の尊さを教えることも重要です。
でも、それを理解できる子はそもそも
イジメなんかしないのでは?と思ってしまいます。

あと、事件が起きた時に、教師の責任にする場合もありますよね。
イジメによる怪我や死亡が起きたら、教師にも責任はあります。
ただ、教師に全て求めるのも間違っているのではないでしょうか。

教師の仕事はたくさんあります。
授業をしたり、部活をしたり、成績をつけたり、
そんな、忙しい中、
クラス内の、イジメにまで目を向けるのは、
正直難しいのでしょう。
まして、イジメは教師に隠れて行われているでしょうから。

なので、私は「命の大切さを教える」ことや「教師にもっと目を行き届かせろ」というのは無責任な言い方のように感じてしまいます。

それよりも、
両親や先生に話すことで、自分の周りの環境が変わる事を
子供に分からせてあげる方がいいと思います。

ではどうすべきか。

・親が子供の変化に敏感になる
・最終的には転校する

私の考えは、この2点だと思います

子供を一番見てきたのは間違いなく両親です。
子供の些細な変化、「行ってきますを言わなくなった」とか「学校から帰ったら部屋にこもる」とか、本当に些細な変化を感じ取ってあげることが重要だと思います。そして、うざいぐらいコミュニケーションをとってあげること。

思春期なのでめんどくさがられることもますが、それでも1人じゃないと思わせることが大切です。

そして、いじめられているのでは?と思ったら、子供に直接聴いてあげた方がいいと思います。いじめられている子は自分から「俺、いじめられている」とは言わない場合の方が多い印象です。なので、言ってあげることで、いじめを告白するきっかけを作ってあげることにもなるでしょう。

そして、いじめを告白してくれたらどうするか?

休ませる、転校させる、など、
具体的な対処法をとる事。
これが重要。

もちろん、学校に報告して対応をしてもらうことも有効です。ただ、最終的には転校してもいいんだよ。と言ってあげて欲しいです。子供は親の本気度を見ています。「我慢しろ」「時間がたてば無くなるさ」など、意味不明な事を言わず、両親だけは子供の味方に絶対になってあげてください。

 

一番重要なことは
親との信頼関係
これに尽きます。

そしていじめられている子は
ずっといじめられる訳ではないのです。学校を卒業するまでの数年だけです。
嫌なら休みましょう。行かなくったってどうって事ありません。

ただ、勉強はしましょう。

そしてこれは私の意見ですが、
いじめている側は「陰口を言ったり」「殴ったり」「水をかけたり」という事を楽しんでいます。変にリアクションをとるよりも、無視する。
ムカついても、無視する。悲しくても、無視する。
そうしたすれば、いじめをするのに飽きると、
個人的に思います。

なんで一生懸命仕事するの?サボればいいじゃん 

今回すごい反論がくれないので、あらかじめ言っておきます。
これは善悪を言っているのではなく、どっちの方が得な生き方かに焦点をあてています。その部分を考慮して読み進めていただけると幸いです。
 
突然ですが、職場でこんな特徴のひとに出会ったことありますせんか?
 
・仕事が遅い
・最低限の仕事しかしない
・なのに、定時で帰る
 
周りに、こんなタイプの人が1人や2人いると思います。周りからは「もっとテキパキしろや」とか「俺らも残業しているんだからお前もしろよ」と思われていることでしょう。
 
しかし私はこういう人(ここからはサボリ魔と呼びます)の方が、実は、頭がいい人間というか効率的な人間なのだと思います。こういうことをいうと「真面目に働いている人に失礼」とか「サボリ魔しかいなくなったら日本はダメになる」とかいう人が出てくと思いますが、そう思った人は最後まで読んでください。
 
さてと、
なぜ私が、サボリ魔を頭がいいと思うのか、
その理由は3つあります。
 

頑張ろうが結果は変わらない

 
会社によっては、どれだけ頑張っても昇進のタイミングや、給料の上がり幅が一定だったりして、可視化できる評価をもらえない場合があります。そういった職場で、努力していない人と、努力している人でどちらが得かといったら、前者ですよね。もちろん上司に認められることや、責任のある仕事を任せられて、喜びを感じる人は努力して結果を出す方がいいでしょう。ただ、その努力に見合う成果が返ってこないなら、そもそもそんな努力しなければいいんじゃん、という考え方の方が結果的には、楽で効率的な生き方な気がします。
 

優秀な人は忙しい

 
仕事に全力を注いで、それで結果も出せる人。そういう人は周りから信頼されます。そうすると、上司は「あいつになら任せられる」と思い、難しい仕事や時間のかかる仕事を回ってきます。それは勿論信頼されているからこそなんですが、全力でやればやるほど、仕事も増えていく。誰がこんなこと進んでやるのかな?と思います。皆さんの周りを見ていただければわかると思いますが、優秀な人は忙しいです。
 

期待値が低い

 
デメリットのように思うかもしれませんが、これが一番大きなメリット。サボリ魔は優秀の人と比べると期待値が低いです。「こいつの能力ならこれくらいの時間がかかりそうだな」とか向こうが勝手にハードルを低く設定してくれます。そして、その低いハードルを高くは飛ばず、ちょうどいい高さで飛びます。そうすることで、なおハードルの高さを維持することができるのです。そしてこのやり方をやっているサボリ魔達は、優秀な人に比べて、精神的にも肉体的にも楽だと思う訳です。
 

まとめ

 
以上の3点は「社員の成果や能力が、社員の評価とイコールではない」という前提があるので、その辺は悪しからず。ただ、現在の日本の雇用体制ではこのような企業が多い気がします。私はもっと実力主義な社会になって行くことが正しいと思っていますが、現在の日本では年功序列とかいう、古臭い風習の企業が結構残っているのが実情です。その中でどうやってうまく生きて行くのかってことにフォーカスして書きました。
 
 

おまけ

 

残業について

 
ブラックな残業はするべきじゃない
残業代がきっちりと出る企業に務めている方は、残業をしてもしなくても、仕事の状態に合わせればいいと思います。ただ、サービス残業のようなことを"会社の為に”残業をしている人は絶対にするべきではないと思います。そもそも労働基準法違反。「先輩もやっているからとか帰れない」「上司に帰ると言いにくい」とか色々事情はあると思いますが、まずは上司に「時間になったので帰ります」と伝えましょう。上司も残業代を払っていない場合「帰るな」とは言いにくいです。謎の帰るなプレッシャーをかけてくる人もいますが、気にせずに帰りましょう。
 
そして、一番たちの悪いのがみなし残業という制度です。みなし残業とは、毎月決められた残業代がもともと給料に組み込まれている制度をいいます。例えば、月給20万+みなし残業代25000円のような形で、毎月残業してもしなくても残業代として25000円もらえます。
 
これを聞くと残業しなければ得じゃん
と思うかもしれませんが、残業があるからこの制度を利用するのです。そして、この制度の何がタチ悪いのかというと、本来、みなし残業20時間だけど、それ以上残業しても支払われないことがあるのです。勘違いしている人もいると思いますが、みなし残業があるからいくら残業しても、みなし残業代しかもらえない訳ではありません。みなし残業代を超えて残業した場合はプラスでもらえます。これを知らないと会社にいいように使われます。とりあえず自分の雇用状態を調べてみることをお勧めします。
 

日本になぜブラック企業がたくさんあるのか。

 
それは日本人の気質だと思うのです。変化と現業維持だったら圧倒的に現状維持を選ぶ人が多いのが日本。その現状がいくら悪かろうが、、、そして、ブラック企業に勤めている人がやめないで働き続けるからこそブラック企業が存在し続けるのではないでしょうか。
 
自分の中で”やめる”という選択肢を持っているだけでも、少しは生きやすくなると思います
 
 

僕が動けば周りも動くって話。

 

最近読んだ本の中に書かれていた言葉「社会的証明」。 

本では色々書いてありましたが、
要するに「人って周りの行動に流されるよね」
ってことらしいのです。

道の真ん中で上を向いて佇んでいる人が1人いてもみんなスルーしますが、
複数いるとつられて上を見るという実験を知っている人もいるでしょう。
あれもそうです。みんなやっているからつられて的な奴。

 といっても僕にはよくわからない価値観なのですが。

 ですが、この前スーパーに行った時、
これは「社会的証明」では?
と思う体験をしたので書いておきます。

その日僕はカレーが食べたくて、自転車を飛ばして近くのスーパーに買い物に行きました。

いつものように他人の買い物カゴを見ながら
「この人今日は鍋だな〜〜」とか思っていたのですが、
ふと前を見ると、試食の準備をしている?光景が見えました。

普段ここには、
「〇〇新発売で〜す。どんどん取って行ってくださ〜い」が口癖の
感情を一切こめないことに定評がある店員さんがいるのですが、今日は新人の方。

試食に目がない私は、普段だったら真っ先に貰いに行くのですが、
あたりを見回すと、貰いにいっているお客が誰もいない。。。
なので「準備中かな?」と思って試食を後回しにしました。

そんで、カレーの材料やら、お菓子やら買って、レジに並ぶ前に、
改めて試食の前を通りました。

その時気づいたんですが、ずーーとちっちゃな声で「〇〇いかがですか」と言っているんですよね笑

周りのお客さんも、声が小さすぎて貰っていいのか、わからなかったんじゃないかなと思いながら、その子に「貰っていいですか?」と声をかけてみました。

そしたら、慌てた様子で美味しいウィンナーを一切れいただけました。 

心の中で「頑張って」と思いながら(老婆心)

ウィンナーを食べ終えて、立ち去ったんですが、
そこで起きたのが「社会的証明」だったのです 

僕が食べ終わった後、3人のお客さんが、
後を追って、試食を貰いに来ていたんですよね。

多分、僕が貰ったのをみて、周りの人の頭の中では
「あの人が貰いに行ったから貰ってもダイジョーブ」
という認識が生まれたんだと思います。

私としては本を読んだ次の日の出来事だったのと、
自分が周りを動かした優越感でとても嬉しかったです。

帰り道、鼻歌交じりで自転車を漕いで帰ったんですが、
よくよく考えてみると"僕も最初周りをみて試食を後回しにしたな"と
自分の敗北を遅れて知りました。

そんなお話。

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